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流行と宣伝のあいだを解説するゆるいブログ

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全員が記者になる時代のPR

PR

今までのPRは、会社が自社の新商品やサービスとかを社会に知ってもらいたいとき、広報部が作成した「プレスリリース」を新聞とか雑誌とかTVとかのメディアに送って記事を書いてもらうのが基本だった。それが、今ちょっと変わった試みがある。「みんなマスメディア見てないんだから、そんなまどろっこしいことしてないで直接消費者にリリースを送ったほうが早いじゃん!」と考える人が出てきたのだ。このアイデアはアメリカで数年前に書かれた本『マーケティングとPRの実践ネット戦略』で読めるし、日本でもベンチャーがいくつかやっていて、けっこうおもしろい。

「パワーブロガー」と呼ばれる超人気ブロガーを利用した一種のバズマーケティングで、「リリースを送るから好きなように記事を書いてください」→「ブログにUP」→「それを見た他のブロガーに波及」という狙いがある。(もちろん、普通の人にキャッチーなように写真を大きくしたり、親しげな言葉を使ったりする)みんなが情報発信をする時代だからできるサービスだ。

PRの世界では、いかに最適な対象メディアと切り口を考えておもしろい記事を記者に書いてもらうかが勝負だったのだが、これを根本からひっくり返すかのようなアイデアがすごい。マスメディアの存在意義が問われるかも。

ただ、よくよく聞くと日本では「好きなように記事を書いてください、そしたら報酬をさしあげます」というシステムをやっている会社もある。PR会社としては「それって広告みたいじゃん!自由な意見を書くのはいいけど、お金をもらって書いたってことがわかったら消費者は信じないよ!」という意見で、それをサービスとしてクライアントに提供するとPR会社の優位性である「メディアを通した信頼性」が崩れてしまう。

直接リリースを消費者に届けるというコンセプトはすごくおもしろいと思うけど、ネットでも広告(掲載する側がお金をもらう)なんだかPR(両者にお金が発生しない)なんだかの立ち位置バランスを理解しておかないといけないと思う。
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